千葉市若葉区都賀の台で活動する“都賀ライオンズ - Tsuga LIONS -” 公式ホームページ
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活動内容

毎週土曜日と日曜日に千葉市若葉区都賀の台にある「都賀の台小学校」のグランド、及び体育館を利用して練習を行っています。
練習は、原則的に学年ごとで練習を行います。

練習時間
土曜日 13:30 ~ 16:30 
日曜日 9:00 ~ 12:00

 

チームの基本コンセプトのベースにあるのは「サッカーを楽しむ・Enjoy Soccer!」
都賀ライオンズの活動のベースにあるのは「試合に勝つこと」ではありません。まず「サッカーを楽しむ」という考え(想い)です。 学年に関係なく、とにかく子供たちが「サッカーが面白い」、「サッカーがより好きだ」と思う気持ちを育むよう指導を行っています。
また、都賀ライオンズでは子供たちに「仲良しのお友達だけでなく、ライオンズの父兄の方々をはじめ、大人とも積極的に挨拶を行う」ように指導しています。
都賀ライオンズとして活動している時に、子供が自己中心的で周りに迷惑をかけた場合は指導者がきちんと注意します。

 

  

 

U-8(2年生以下)、U-10(3、4年生)、U-12(5,6年生)ごとに練習概要

U-8ではサッカーに慣れること。個人のスキルを高める練習を中心に行います。
1年生以下はボールに触れて遊ぶ、ボールを蹴って遊ぶ。パス、ドリブル、シュートといった基本的な練習を中心に行います。
練習の目的は、とにかくサッカーボールで遊ぶことから、サッカーというスポーツを好きになってもらうことに重点を置いています。

2年生になると、相手がいる(試合を想定した)プレーを意識した練習メニューを増やしながら、個人スキルを高めていきます。
「サッカーの楽しさ」を知ってもらうために、ゴールを意識させた個人スキル(ドリブル、シュート)を高めることに重点を置きます。
2年生では楽しさ+試合での厳しさを教えるために、招待試合などではメダルを意識させ、少し厳しさを子供たちに求めていきます。
そうした緊張感や勝った時の喜び、負けた時の悔しさというところで、自分の気持ちを表現させることも意識して指導しています。

U-8の練習の最後には、参加できるパパさんやママさんに加わって頂いて、必ず子供たちとミニゲーム(5人~7人)を行います。

 

U-10では「個人スキルの向上」と「チームプレー」に重点を置いて指導しています。
U-8のカテゴリーから練習をしている子はもちろん、U-10(3年生、4年生)からライオンズに加入する子もいますが、このカテゴリーでは、ただ単にキックやドリブルの基本的なスキルを高めるだけの練習をチームの練習としては、特に行いません。
ただウォーミングアップの中で、ボールを貰う前に周りを見てパスを受ける。声を掛けてパスを出す。声を出してパスを貰う練習やある限定された広さの中で、仲間とぶつからないようにドリブルをさせるなどの練習は数多く取り入れていますので、ご安心下さい。

チーム練習では、U-8までは指導しなかったグループ戦術についてのトレーニングを中心に数人での攻守の練習を行います。
  ◆ 常にゴールを置いて、得点を奪う意識、ゴールを守る意識を持たせたトレーニングが多くなってきます。
  ◆ 個人スキルはもちろん、同じグループの仲間と声を掛け合ってプレーをすることを求めていきます。

3年生からは公式戦(区大会・市大会)が始まります。このカテゴリーでメンバーを完全に固定して大会に臨むことはしません。 所属する人数によって出場時間に差が出てしまいますが、基本的には所属する全員が試合に出場できるように気をつけています。
(ライオンズは試合に勝つことだけを目指すのではなく、選手を育成することが目的ですから、チーム全員で上手くなることが必要であると考えているからです。)

ただし、どんな試合でも真剣勝負で挑むことを子供たちに求めていきます。
自分の体調と気持ちのコントロールを自らできるように指導します。


U-12では「チームワークのある強いチーム」を目指した指導を行います。
U-10カテゴリーまでは、基本的に全ての子供たちにGKからFWまで全てのポジションを経験させながら指導をしています。
U-12カテゴリー・5年生になってから、選手の特性に合ったポジションをある程度固定したトレーニングを増やしていきます。

  ◆ U-12のカテゴリーになると、U-10のカテゴリーまでに指導した「個人スキル」「グループ戦術」をベースに
    それぞれのポジションごとに必要なスキルと判断力+体力的なトレーニング系を中心に指導をしていきます。

狭いエリアでのグループ戦術のトレーニングで出来たことが、ハーフコート、フルコートになってもできるかどうか?子供たちのポジションや、ボールのあるエリアが変われば、やるべきことも当然変わります。その中でミスが起こる。それがサッカーです。ミスをした原因が何か?上手くいった要因は何か?など、常に子供たちに声を掛け、考えてプレーさせることを意識して指導を行っています。

発育発達面でみると「この年代は様々なことを即座に習得できる『ゴールデンエイジ』と言われる」年代であり、フィジカルやスピードの強化、 ゲーム中に選手個人の判断力を高めること、チームプレーの精度を高めるために何をすればよいか?を指導の中で取り入れていきます。

U-12では「強いチーム作り」を目指しておりますが、選手のイマジネーション(想像力)を損なうような指導にならないよう気をつけています。 このカテゴリーになると区大会・市大会・県大会など公式戦が増えてきますので、どうしても指導者を含めた大人たちが「勝ちたい」と思う余りに子供たちへの指示が強くなってしまいます。しかし、我々都賀ライオンズの指導者は、あくまでも「選手たちが試合の流れを察して、選手たちが考えて選手たちだけで修正できるチーム」を目指しています。