2014/12/07

新年あけましておめでとうございます。
1月3日から兵庫県三木市、神戸市で熱戦を繰り広げている「第23回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会」で都賀ライオンズのOG 北川夏鈴さんが所属する村田女子高等学校がベスト４に進出。準決勝で前回王者の日ノ本学園高等学校に０－３と敗れ、３位となりました。


北川夏鈴さんは、初戦の神村学園高等部（九州第１代表）との試合は、ベンチスタート。後半２０分から出場しました。
８０分間で１－１の同点となり、PK戦へ。北川さんもキッカーとして登場し、きっちりと決めて8-7と壮絶なPK戦を制しました。
続く２回戦、鳴門渦潮高等学校戦はボランチのポジションでスタメン。フル出場を果たし、３－０の完封勝利に貢献しました。
準々決勝、大商学園高等学校戦（関西第２代表）ではベンチスタートとなりました。
しかし、後半３２分から出場したあと、後半３６分に待望の１点が入り、１－０のリードを守りきり、ベスト４へ！
準決勝の相手は、連覇を狙う前回王者、日ノ本学園高等学校（関西第１代表）。この試合も北川さんはベンチスタート。
序盤から日ノ本学園がチャンスをつくり、村田女子が堅守で凌ぐという展開の中、後半２４分から北川さんが出場しました。
日ノ本学園の猛攻をしのぎ続けてきた村田女子ですが、後半３４分から立て続けに３ゴールを奪われて惜しくも３位となりました。

北川さんの全国大会での活躍は、佐藤監督をはじめコーチ陣、北川さんを知る OB、OGの皆さん、
また、ライオンズの子供たちや、その保護者にも、大きな励みとなりました。本当にお疲れさまでした。
新年早々、嬉しいニュースを頂きましたので、ご報告いたします。

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