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2013年5月

2013/05/17

5月12日 「都賀ライオンズ オープンDAY」が開催されました!
 5月12日(日)、前日の大雨で開催が心配されましたが都賀ライオンズを多くの子どもたちに体験してもらうイベント「都賀ライオンズ・オープンDAY」が都賀の台小学校のグランドで開催されました。

 当日の朝、6時ごろにグランドを確認したところ、水はけの良い都賀の台小学校のグランドですが、さすがに前日の雨で、水溜りもできていましたが、コーチの皆さんとパパさんたちのご協力もあり、何とか開催することができました。

 天候もあって都賀ライオンズに兄弟のいるお友達以外には参加をしていただけませんでした。これは事務局の広報不足が原因ですね!来年はもっと、もっとたくさんのお友達が集まってくれるように広報活動を積極的に行っていきたいと思いま~す。

ライオンズの子供たちと、そのご兄弟だけということで通常の練習に切り替えても良かったのですが、、、せっかくのオープンDAYということで、佐藤監督をはじめ、コーチの皆さんは志向を変えたレクリエーション活動をすることにしました。



リョウヤ、ほら!コーチがお話してんぞ!  →


当日はママさんたちのご協力の下、お下がりバザーも開催されました。
ライオンズを卒業した先輩も含めて、多くのサッカー用品が出品されました。中には未使用のスパイクも・・・笑
オークション形式のバザーで、ママさんたちは笑顔でお話しながら、同じものを狙っている人とは顔色を伺いながら落札希望価格の探りあい?
6年生と1、2年生

練習着からベンチコートまで盛りだくさん!
成長の早い子供たちですから、こういうのは助かります

子供のために買ったスパイクが気に入らないと言われたそうで渋々出品したパパさんもいらっしゃるとか…
1年生から6年生までを合わせて、60人を越える都賀ライオンズ。
学年が近いと練習を合同でやったり最後に必ず試合をしたりして、顔と名前はお互いよく知っているものですが、学年が3つ以上離れてしまうと普段の交流はほとんどありません。
そこで、普段交流のない上級生を低学年が知っているか?ということで、監督が2年生の「コウリュウくん」に、上級生との交流があるかな?と質問。これは監督が狙っていたのか?どうなのかは定かではありませんが、なかなかセンスの良いセレクトでしたね!
さて、6年生の名前を正解できるかな???
「この赤いシャツの人誰?」と聞くとコウリュウくんは即答で「知らんわ!」

ということで、、、学年をごちゃ混ぜにしたコミュニケーションゲームをやることになりました!

3年生~、話を聴いてるか~い??笑

さ~て、答えられるか?!

不適な笑みを浮かべる2人・・・笑
コーチが笛を吹いた数の人数で集まって円を作ります。同じ学年だけで固まらないこと、グループに慣れていない子は上級生が積極的に連れてくること。子供だけで足りない時は、コーチやパパさんたちに「お願いします!」と言って、グループに入ってもらうこと!
そして、グループができたら、そのグループの中で一人ずつ自己紹介をしていきましょう!というコミュニケーションゲームをしました。
最初は3回、5回と笛の数も少なかったのですが、最後は10人グループまで行きました。上級生が下級生をリードしながら、お互いに顔と名前を覚えてもらうことが目的です。みんな、上手く自己紹介できたかな??同じ都賀ライオンズの一員ですから、違う学年でも多くの仲間のことを覚えてあげようね!サッカーをする上で、コミュニケーションはとっても大切な要素ですからね!

さぁ~、みんな準備はいいか?ちゃんと並べ~!
ユウヤのドヤ顔???「元気ですか!!!」
さて、朝よりもライオンズの他の学年の人を覚えたところで、今度はチームプレーが大切なボールリレーゲームです。又の下を通して後ろの人にボールをリレーしていきます。落としたチームは最初からやり直しで、どのチームが最初にゴールできるかを競います!

よ~い、ドン!っていたら始まるよ!

ほら~、急げ~!!ボールは落とさないぞ~
最初に高学年を配置するチーム、バランスよく、高学年-低学年と並ぶチーム、低学年を最初にするチーム。いろいろなチームがあります。子供たちの中でキャプテンを決め、キャプテンとみんなが話し合って作戦を考える。何度かやりましたが、作戦を変えるチーム、やり方を工夫するチーム。子供たちの個性が出ますね!
 上級生でも意見を言えずに決められたとおりする子供。上級生に空気も読まずに意見する下級生など、いろいろな子供がいます。皆で相談するチーム、上級生がこうやろう!と言って決めてしまうチームなど、サッカーにも通じるところがありますよね?やってみて、分析して、改善できるチーム、改善できないチーム。残念ながら、人のせいにしてしまう子供もいます。何かを感じもらえると嬉しいですね。
 子供たちが、一生懸命コミュニケーションゲームやボールリレーをするかたわらで、パパさんたちが側溝に溜まった土を集めて、水溜りのできていたグランドのくぼみに土を入れて頂きました。
この日は最高気温が25度を超す夏日でしかも午前中から炎天下!という中で、子供たちが良い環境で練習ができるようパパさんたちがたくさん協力してくれました。 これも都賀ライオンズでは大変重要なことです。
 様々なイベントはもちろん、こうしたグランド整備などママさん、パパさんたちの協力なしではできません。サッカーの指導はコーチ陣、チームの運営部分は三役をはじめとする役員のパパさん、ママさんだけでなく、多くのパパさん、ママさんたちにご協力を頂いております。
子供たちがより良い環境で大好きなサッカーに打ち込める。子供が楽しみながらサッカーをしているところをグランドに来て、一緒に楽しんであげる。そんなことができるは小学生のうちだけです。
 そういったところをご理解頂いているパパさん、ママさんたちがライオンズには多いこと。そしてライオンズはそうしたパパさん、ママさんたちの協力に支えられていることを改めて感じる一日となりました。
 さて、子供たちは?というと、又の下を通すボールリレーの次は、背中の上を飛び越える「馬飛びレース」に挑戦していました!
1年生から6年生までの合同チームです。当然、体格は全然違います。レースに勝つためにはこれも工夫が必要ですよね!特に小さい子には小さい馬を作ってあげなければなりません。低学年が作る小さな馬を高学年はどうやって飛んであげるのか?様々なことを考えなければなりません。
飛べなくて、泣き出す子もいました。できなくて悔しかったのかな?? コーチに声を掛けられて、レースに戻れました!
「馬が大きい」「それじゃ飛べないぞ!」という指示の声。低学年で飛べない子には「こうやってやるんだよ!」と声を掛ける上級生。コーチ陣からの声が飛ぶのではなく、子供たちからそうした声が発せられ、非常に楽しいレクリエーション活動となりました。
監督とコーチ陣がグランドが乾いた頃を見計らって「じゃあ~、サッカーしようか?!」というと「え~、もう一回レースやりたい!」という子もいたくらいです。小学生の間には、こうしたサッカー以外の活動も積極に取り入れていくことの大切さをサイト管理者も感じましたね。
そして、最後はパパさん、ママさんも入って皆でサッカータイムです。学年もごちゃ混ぜにして、朝からのコミュニケーション活動を活かして、白熱したゲームが繰り広げられました。
技術的に上手い子がたくさんいるチームが勝つわけでもなく、学年のエースがいるチームが勝つわけでもない。どうやれば、勝てるのか?子供たちが考えて、改善できるチームはやはり試合を通じて、成長していきますね。
パパさんも子供たちも皆で勝利を目指して、白熱した試合がグランドの4つのコートで繰り広げられました。1、2年生の低学年のお友達も一生懸命、上級生に追いつこうと頑張っていました。
ライオンズ以外のお友達が少なくて、少し寂しい「都賀ライオンズ・オープンDAY」になってしまいましたが、来年はもっとたくさんのお友達が来て、みんなでいろんなことができるといいですね。

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