2014年3月28日｜What's New｜都賀ライオンズ -Tsuga Lions- 　千葉市若葉区で活動する少年少女サッカーチーム

２０１４年３月

2014/03/29

3/22（土）に都賀ライオンズ６年生卒業「お別れの会」が行われました。

	先週３月２２日（土）に都賀の台小学校体育館で６年生の卒業となる「都賀ライオンズ６年生を送る会」が行われました。　毎年、担当コーチが思考を凝らした演出で６年生を送る会。今年は感動の涙で６年生を送り出すような演出はなさそうな感じの式次第ですが、佐藤監督司会で今年もスタートしました。




	体育館のあらゆる入口から２人ずつ入場した６年生の皆さん。昨年も６年生を送る会で写真を撮らせて頂きましたが、１年間でこんなにも成長するんだな～と、しみじみ思うこの瞬間。　６年生の父兄の皆様にとりましては感慨深い「送る会」のスタートとなりました。平松コーチの開会の辞に続きまして、渡部新副会長からのお祝いのお言葉を頂きました。




まずは６年生に卒業記念のメダル授与。最後にお世話になった江崎コーチからメダルをかけてもらい、林コーチから記念品を受け取り、お世話になったコーチの皆さんとご父兄の皆さんと握手をしていく６年生。照れながらも感謝の気持ちを伝えていました。

続いて卒業する６年生からライオンズの在校生に記念品の贈呈。今年は背もたれ付きのベンチ２脚！佐藤監督、長谷川コーチも「これはスゴイですね！大切に使わせて頂きます！」と、翌日の試合でさっそく４年生、５年生が使用させて頂きました。（笑）
	続いて、３年生の時からお世話になった江崎コーチ、林コーチに６年生から感謝の想いのつまったプレゼントがありました。兄貴のような江崎コーチ、父親のような林コーチに６年生は時に厳しく、時に優しく、サッカーの厳しさと楽しさを教わってきました。６年生の時にも厳しく怒られたことも沢山ありました。サッカー選手としてだけでなく、一人の小学生として大きく成長できたと思います。記念品の贈呈のあと、林コーチと江崎コーチから６年生に向けた最後のお話がありました。林コーチ、江崎コーチの最後のお言葉には６年生たちへの熱い想いが込められていました。


	６年生からお世話になったパパさん、ママさんに感謝の手紙の贈呈です。照れながら、手紙を渡す６年生、照れながら手紙を受け取るご父兄の皆様。昨年は読み上げて、会場が涙でいっぱいになりましたが、今年はお手紙はあとで自宅に戻ってからゆっくり読んで下さい。ということで、６年生も６年生のご父兄の皆さんも少しほっとしているように見えました。どんな想いが綴られていたのでしょうね。

そして、2014年度都賀ライオンズキャプテン、副キャプテンの発表です。キャプテンは加藤諄。副キャプテンに徳光陸、塩原碩輝が選ばれました。伝統のキャプテンマークが現キャプテンの八尋岬から新キャプテンの左腕に巻いて、引き継がれました。



	ここで、マイクを受け取った江崎コーチがサプライズで6年生にマイクを渡して、お世話になったパパ、ママに感謝の言葉を述べるように…と言われて、びっくりする6年生。そして、子供たちに続いては、子供たちへパパさん、ママさんたちから子供たちへの卒業のお祝いの言葉がありました。感極まって、涙されるママさんもいらっしゃいました。まさに、サプライズ企画を狙っていた江崎コーチの思うつぼ？！だったでしょうか？
最後に、今年でコーチを退任される林コーチにお世話になった貴也ママから花束が贈呈されました。時に厳しく子供たちを指導し、ご父兄の皆様には不快な思いをさせてしまったこともあったという林コーチに、貴也ママは「そんな厳しいコーチに見て貰えたことで、貴也も成長することができたと思います。」と感謝の念を述べられました。ご子息が卒業されてから、6年間コーチとして、子供たちの成長を見守って頂いた林コーチ。本当にありがとうございました。



最後は、みんなで記念撮影！6年生の皆さん、お疲れ様でした。たくさんのトロフィーと賞状を獲得しましたね。中学に行ってもサッカーを続けて、さらに上達できるように頑張って下さい。そして、たまにはライオンズにも遊びに来て下さいね。最後は全員で写真撮影！これを撮影するのは正直大変でしたが、上手く撮れて良かったです。